子供が小児喘息で病院通いをしていたころの出来事です。
当時主に処方されていたのが吸入薬の「フルタイドロタディスク」と、
背中や胸などに貼る気管支拡張剤の「ホクナリンテープ」でした。
フルタイドロタディスクは、グラクソスミスクラインという会社が出している吸入式の予防薬で、円盤に4つの薬剤が入っています。
これを特殊な形状の容器に入れて1回吸ったら回転させ次の薬剤を吸うという形式です。
気管支喘息を患うお子さんをお持ちの方ならおなじみと思います。
このフルタイドロタディスクは何種類かあって、含まれている薬剤の量によって分けられているようです。
ネットで検索したところ、
フルタイド50 ロタディスク
フルタイド100 ロタディスク
フルタイド200 ロタディスク
の3種類があるようです。

私の子供は当時10歳前後でしたので「フルタイド50 ロタディスク」を処方されていました。
当時は既に院外処方が一般的となっており、かかりつけ医院で処方箋をもらって近くの調剤薬局に処方箋を渡して調剤してもらうという形式です。
当時通っていた医院はビルの4階に内科、耳鼻咽喉科、外科、皮膚科、小児科などが集まっており、
1階の一部が調剤薬局で、その医院に通っている人はほぼ100%その調剤薬局に行っていたと思います。
そして、いつもの通り処方箋を渡し、いつものように薬を受け取って会計を済ませ、自宅に帰ったところ、重大な間違いを発見!
処方されたのは「フルタイド50 ロタディスク」なのに、「フルタイド100 ロタディスク」が入っていたのです!
この二つ、どちらも丸い円盤型なので一見見分けにくいのですが、
よく見ると薬剤の表面に「フルタイド10μg」と「フルタイド50μg」と書いてありますし、色はどちらもオレンジ系なのですが微妙に違っています。
使用する前に気づいて本当に良かったです!

気づいてすぐ、その調剤薬局に電話して、間違った薬を渡された事を伝えると丁寧な謝罪があり、
すぐに薬剤師の方が自宅まで来て正しい薬と交換してくれました。
先日、その薬剤師の方にばったりと出会い、今は別の調剤薬局で働いているそうです。求人サイトで条件にピッタリの
転職先をさがせて、給料もぐっんとアップしたそうです(笑)
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人間なので誰しも間違いはありますし、間違えた薬剤師さんを責める気はありませんんが、
正しい薬を渡されているかどうかはその都度確認すべきと認識をあらたにしました。